ラジオ出演&プチ営業セミナー開催報告

ラジオ出演&プチ営業セミナー開催報告

こんにちは、株式会社Senroの代表取締役の文野 陽子です。
先日、インターネットラジオに出演してきました!
当日は少し緊張し、早口・・・緊張しますね、ラジオでも。
ラジオ収録終了後は、プチ営業セミナー『雑談の終わり方が9割』という
セミナーを開催しました。

始まりは番組ディレクターからの声かけでした

TV派とラジオ派に分かれるかと思いますが、
私はラジオ派なので、ラジオ番組に出演したい、と常々思っていました。
視覚だと時間が取られるので、Workしながら情報を得られるのがラジオ。
なんだかお得な気分になるので、好きです。

特にFMヨコハマが好きで、光圀さんのファンです。

経営者仲間にそんなことを伝えていると、
インターネットラジオ番組プロデューサーとのご縁を紡いでくれました。

そして、プロデューサーと話をしていると
『これだけ営業を極めている人に初めて会いました!』と喜んでいただき、
インターネットラジオのほんまるラジオ番組へ出演となりました。

そう、私、営業マニアなんです。
特に分析が好きで、そんなことばかりしており、
プレイヤーよりも指導が向いているタイプの営業マニアです。

そんなマニアに色々と質問が来ましたので、その中でも印象的だった3つのことを
書きます。

Q1:営業に必要な要素は?

収録中に番組DJから『営業に必要なことって何ですか?』

と聞かれました。
私は『自信』です、とすぐに答えましたが、すると次の質問

実績があれば自信も出てくると思いますが、無い場合はどうしたら良いんですか?

と。

これ、実に多い質問です!

自信は必要なんですが、自信が無いからしどろもどろになる、ということですよね。

実は、これ『お客様に商品を売ろうとしている』に尽きるんです。
そうすると実績ないしな、、と引き腰になるんです。
売ろうとしない、お客様の悩みを聞くことをする、ということです。

その悩みを自社商材で解決できそう、と思えば、自信も湧いてきますよね。
もし無理だ、と思えば、『うちではお役には立てないんですが、、』と言って、
自社でできる最大限のことを伝えれば良い。
ただ、これだけです。

Q2:社員が新商品を売ろうとしない場合はどうしたら良い?

セミナー中に経営者の方からの質問です。
経営者である立場だと、新商品の考案や提案を考えることかと思います。

社員には『行動派』と『慎重派』の2つのタイプがいます。
特にこの慎重派はじっくりと考えるので、新しい事やモノにはなかなか腰が重いです。

そんな時は、
『新商品についてお客様はどう感じるか知りたいので、一度聞いてみて欲しい』

主語を『私=社長』から『お客様』に変えるのです。そうすると動いてもらいやすいです。

全てはお客様が答えを持っているので、
お客様に問いかける、ということです。

Q3:本日のゴールは?と言われたらどうしたら良いですか?

ロジカルな経営者や担当者に多い言葉ですね。
商談始まって雑談をしていると、ズバリと『本日のゴールは?』と。
その言葉に慌ててペースを崩される営業マン、、、

商談のルールとして
「本日は初見なのでお互い情報交換させてください」
「本日は御社の課題をヒアリングし、弊社がお役に立つようでしたら弊社サービスを案内させてください」
など、あらかじめお伝えする、ということがルールです。

でも、本日の目的をいいそびれることも多々あるかと思います。

その際には、「本日のゴールですが、、、、」とお話すれば良いです。

事前にシナリオを組み立てていないと、
ただ商談することをゴールにしているとグダグタになるので注意!

最後に・・

ラジオでもセミナーでも感じたことは、
『営業のやり方を学んでいない方が多いんだなー』ということ。
とても積極的に質問もあり、嬉しかったです。悩みがあるだけに、、笑

また、経営者でもセンスでやってきた方がとても多いですね。
最近ではそのようなことを感じます。特に女性経営者。。
そんなことで、近々『女性の経営者のための営業勉強会』というコミュニティも立ち上げよう、と思っております。

色々と書きましたが、
営業にまつわるご相談も受けておりますので、お問い合わせください。

(2022年12月2日)